先日、Kさんというお客さまの家に行ってきました。
このKさんは夫婦二人暮らしをされているのですが、
ご主人がパーキンソン病という病気のため筋力の低下があり、
普段の生活が少しでも楽になるように・・・と
1年程前に介護保険を使った住宅改修をさせていただきました。
工事内容は、手すり・スロープの設置、
浴室内の福祉用具の購入等です。
パーキンソン病というのは・・・
日本では難病に指定されている神経変性疾患の一種で、
身体のいたるところに震えが出たり動作が遅くなったり、
また歩き出すと止まることができなくなることもあります。
さて、無事に改修工事は済んだのですが、
その後ご主人の様子や改修後の使い心地などが
気になっていたこともあり、時々お話を聞きに行ったり
アフターフォローにとちょっと寄らせていただいたり
していたのですが・・・
Kさんのお宅に伺った際、前回のような介護保険を使った工事とは
関係のない仕事を頼んでいただくこともありました。
例えば・・・
木製建具のガラスを割れにくい樹脂製のものに替えたり、
網戸の張替えを依頼していただいたり。
張替え後の網戸
僕は、信頼とは一日一日の積み重ねによって得られるものだと
思っているのですが、今回のようにKさんに信頼していただいて
どんな事でも依頼してもらえるということは、
すごーく嬉しい事だなぁと感じました。
しかし信頼を無くすのは一瞬なので、
これからもKさんの信頼を裏切らないように
しっかりと対応や勉強をしていきたいと思いました。
2010年2月15日月曜日
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