開き戸から片引き戸へ介護リフォーム

皆さんこんにちは！
最近手袋をしているみたいに日焼けをしたリュウジです(・・；)
皆さんも部分焼けには気を付けてくださいね～！！

先日、知り合いのケアマネージャーさんの紹介で浜田市のSさんのお宅に工事に行きました。

工事内容はというと介護保険を使って、
・トイレの開き戸を片引き戸に変更
・玄関に踏み台を設置
・玄関とトイレの中に手すりを取り付ける
といった介護リフォームです！！

Sさんは現在認知症で足腰も弱っている状態です。
家族の方との打合せでSさんが家で休まれている時は、
工事の騒音や知らない人が居ると情緒不安定になるという事で、
工事の時間はSさんがデイサービスやショートステイに行ったあとに入らせて頂きました！

玄関の上がり框が斜めです

 トイレが右のドアから入るのですがSさんにはこの斜めが危険なのですね！

開き戸を開けるとｽﾍﾟｰｽが狭く土間に落ちる危険性があります

鴨居を加工中です

終わって使ってみるとやはり開き戸より引き戸の方が高齢者にはやさしい作りですね(o^∇^o)
今回は約25cmの袖壁（戸の横にある壁）も撤去したので本人はもちろん、介助者の方の
出入りもスムーズになりました！！

完成～

大変喜んで頂けました

台形の踏み台もｻｲｽﾞを測って作るのでピッタリです！！

ｻｲｽﾞを測ってから作業場で作り、

現場に持っていって微調整するとピッタリ！

りゅう大工のオーダーメイドです(＾▽＾)/

Ｓさん、ありがとうございました！！