西部島根医療福祉センターの学園祭 にて
ケアリフォームシステム研究会(CRS)島根支部 として我が社が
身体の不自由な方、介護する方の住まいの工夫について
施工事例などを掲載したパネル展を開きました。
西部島根医療福祉センターとは
・島根整肢学園(肢体不自由児施設)
・安養学園(重症心身障害児施設)
・島根療護園(身体障害者療護施設)
・医療(整形外科・リウマチ科・リハビリテーション科・小児科・内科・外科・
耳鼻咽喉科・皮膚科・放射線科・歯科)
の施設が同じ敷地内にあり、
様々な病状に幅広い対応をする事ができるのです。
不安と緊張の中、開場になり、一般来場者や障がい者(児)の方、
その介護者の方、職員さん達の移動が多くなってきました。
施工事例・CRSの小冊子を置きました。浴室用の手すりを3種類用意しました。
車いす、ストレッチャー(人を寝かせたまま乗せ移送することができる器具)の方が
ほとんどでした。
車いすと言っても電動車いす、背もたれが倒れるリクライニング式車いす、
座位保持する為のテーブルやバンドを付けた車いす、酸素ボンベを設置した車いす
など様々です。
あごで電動車いすを操作する人、半身麻痺の為片手と片足で自走する方も
いました。
ストレッチャーに乗っている体勢も様々で
あお向けはもちろん、半身やうつ伏せの方もいました。
今まで車いすの方を見たり、写真や話には聞いて知識は持っていたつもりでしたが
障がい者(児)の方々の数、症状の多さを実際に肌で感じて驚きました。
初日は戸惑いもあり、ブースに来られた方々にどういう接し方をしていいのか迷い
思ったようには対応できなかったのですが、帰ってから反省や改善点の話し合いをして
二日目はスタッフ全員で上手く役割分担をし、多くの方々の相談を受けることが
できました(^▽^)/
↑来場者の方ですが、お願いをしたら快くモデルになってくださいました。
そして今回の展示では、嬉しいことに数件の依頼をいただきました!
また、施設で働いている職員の方々に当社の事業内容を知っていただきくことができ
いくつか相談を受けたりもしました。
今後は、ご依頼いただいた方々の期待に応えられるように頑張りたいと思います!
また、休憩時間にスタッフ全員で
「片付けが終わったら来年も展示ブースを貸してもらうようにお願いしよう」
という話をしてたのですが、それから少し後に職員の方がブースに来られて
なんと・・・
「良かったら、来年もぜひ展示をお願いします」
と言ってくださいました!!!
こちらからお願いするつもりだったので、とても驚きましたw(゚o゚)w
自分の勝手な想像ですが
「今回の展示を認めてもらえたんだなぁ」と思い、嬉しかったです(* ̄∇ ̄*)
0 コメント:
コメントを投稿