今日は年末に介護保険の住宅改修で打ち合わせをした
S邸に手すりの取付に行きました。
今回の手すりの設置箇所は
・玄関ポーチ
・玄関内の上り框
・台所から居間に上がる約20cmの段差
・洗面室の出入口
・トイレ内と出入口
の計6箇所です。
トイレ・洗面室の壁がタイルなので
今回も緊張しながらやりました。
無事に終わってホッとしています(;´▽`A``
台所から居間に上がる所は柱の角に取り付ける出隅用ブラケットを使用しました。
その理由として
・居間からの移動にも掴みやすい
・写真では解りにくいですが、手すりの右側の壁が下はタイル、上はパネルで
壁に出っ張りがあるのです。
柱が15ミリほど露出していたので、補強板を取り付けて壁の出っ張りを無くすより
低コストで、使いやすいと判断をして提案させてもらいました。
↓居間側から見た手すりです。
屋外は支柱を埋め込みました。
冬なのでセメントがなかなか固まりません(;^_^A
↓フリーエンドベースという部材で、壁・柱に直接留める事ができ、角度も調整できます。
↓フリーエルボという部材で、コーナー部の角度が130°まで調整できます。
S様ありがとうございました!
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